遠い場所に行ってお気に入りのグッピーを見つけて購入したり、引っ越しでグッピーを飛行機移動しなくてはいけない時にグッピーを飛行機内に持ち込めるのだろうか?と思う事でしょう。
グッピーを飛行機内へ持ち込みについて調べてみました。
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グッピーを飛行機内に持ち込みと各航空会社の対応状況について
グッピーを機内持ち込み出来るのでしょうか。
機内持ち込みについて各航空会社は、どのような対応状況になっているのでしょうか。
グッピーを飛行機内への持ち込みについて
飛行機機内に持ち込める大きさには制限がありますので、出来るだけ小さいケースに入れて絶対に水漏れをしないように梱包しましょう。
手荷物検査時は、必ず生きた魚であることを保安検査官に伝えましょう。
飛行機内持ち込みの各航空会社の対応状況は?
ANAは虫かご程度の小型容器に入れて、水漏れの心配がなければ3匹程度迄機内持ち込み出来ますが、前もって必ず問い合わせをしましょう。
AIRDOの条件はANAと同じですが、座席の下に入らない大きさや発電装置付きポンプなどが装備されている場合は機内持ち込みが出来ません。
SolaseedAirは機内持ち込みが原則で前もって必ず予約・案内センターに問い合わせをしましょう。
JAL・スカイマークは条件を満たせば機内持ち込みが可能です。
詳しくは直接問い合わせして下さい。
PeachAviation・Jetstar・VanillaAir・春秋航空日本は機内持ち込みも預りも出来ません。
などの対応状況になっています。
対応状況は情勢などにより規制が厳しくなったりして変更があったりしますので、必ず前もって確認をするようにして下さい。
グッピーを飛行機内に持ち込む準備方法や梱包方法は?
グッピーを飛行機内に持ち込みする時の、準備や梱包方法はどうしたら良いのでしょう。
グッピーを飛行機内へ持ち込む準備方法は?
運搬中に糞をして水質悪化するのをふせぐために、2日~3日前から餌を与えてないようにしましょう。
水質変化と不要なストレスの軽減とバクテリア保持のため、運搬時に使用する水は飼育していた水をそのまま使用しましょう。
グッピーのダメージにならないように、運搬中の直射日光を極力避けるようにしましょう。
グッピーを飛行機内へ持ち込む場合の梱包方法は?
小型ならば、500mlのペットボトルに入れて持ち込みます。
基本的にはビニール袋にパッキングして発泡スチロール箱に入れます。
季節や状況によっては、保冷剤や使い捨てカイロを使用するとよいでしょう。
発泡スチロールに入れる場合は、保安検査場で検査官に生きている魚であることを確認してもらってから、蓋にガムテープをした方が良いのでガムテープも持参するようにしましょう。
パッキングに必要なアイテムは、百円ショップやネットで購入することが出来ます。
まとめ
飼い主さんはせっかく大切に育てたグッピーを手放したくは無いと思います。
万が一の時のために梱包や輸送方法も、知識として知っておくと良いかもしれません。