グッピーとメダカは混泳できるのでしょうか?
餌は何を与えたら良いのでしょうか?
調べていきたいと思います。
グッピーとメダカ
グッピーは熱帯魚で、メダカは川魚ですが、混泳に問題はありません。
混泳
水草が少ない環境で混泳させると、メダカの方は徐々に減っていきます。
メダカは人が近づくと物陰に隠れる傾向がありますので、人懐っこいグッピーに餌をほとんど食べられてしまいます。
メダカとグッピーは繁殖形態が異なるため、繁殖能力はありません。
メダカは「卵生型」グッピーは「卵胎生」です。
グッピーと混泳させる場合加温が必要です。
あまりグッピーの多い環境はメダカにとって良くありません。
餌
メダカとグッピーは、餌もほぼ同じです。
メダカの餌をグッピーにあげても、グッピーの餌をメダカにあげても大丈夫です。
成分に違いはないのです。
違いは、大きさと水に浮くか沈むかです。
メダカと混泳できる魚
メダカはどんな生体と混泳できるのでしょうか。
メダカと他の熱帯魚と混泳させるポイントは、水質と相性が良いことです。
水質
水質は中性~弱アルカリ性、適応水温が5℃~40℃と淡水魚の中でも非常に強い個体です。
熱帯魚の水温は20℃~30℃のため、この水質水温のあった、熱帯魚と混泳させましょう。
大きさもメダカと同じくらいの熱帯魚がよいでしょう。
あまり大きいと、メダカが捕食されてしまいます。
相性の良い魚
混泳できる魚として、ミナミヌマエビは水質も幅広く、サイズも2,5cmほどで、性格も温厚です。
しかし、生まれたばかりの稚エビは、メダカに捕食されやすいので多めの水草を入れて、レイアウトを複雑にすることにより捕食を防ぐことが出来ます。
まとめ
メダカとグッピーは同じメダカ類です。
この二つの個体を混泳することが出来ます。
水温も幅広く適応できるため、同じ水槽に入れても大丈夫です。
餌も成分がどちらも同じなので、同じ餌で大丈夫です。
グッピーの比率が多いと、メダカが捕食される心配があります。