水槽内にグッピーがたくさん泳いでいると賑やかで良いのですが、繁殖力が凄いので増え過ぎてしまって困ると言う飼い主さんも多いのではないでしょうか。
グッピー稚魚の増え過ぎ注意について、まとめてみたいと思います。
目次
グッピーの稚魚が産まれる前に準備する道具は?稚魚の増え過ぎ注意について
グッピーの稚魚が誕生する前に準備して置いた方がよい道具とは、どのような物でしょうか。
稚魚の増え過ぎ注意については、どのようなことを注意すればよいのでしょう。
グッピーの稚魚が産まれる前に準備する道具は?
グッピーの稚魚が産まれる前に準備する道具は・・・
・産卵箱
稚魚は成魚に比べて非常に小さく、成魚からすれば餌と認識され捕食されてしまう場合があるので、メスが産卵箱の中で稚魚を産み稚魚を育てれば捕食される可能性が減ります。
・水草や流木
出産したばりのメスは非常に体力が消耗しています。
メスや稚魚がオスに追い掛け回された時に直ぐ隠れられるようにします。
・稚魚の餌
稚魚は非常に小さいので普通の餌では食べられないので、稚魚用の餌を用意しましょう。
グッピーの稚魚の増え過ぎ注意について
グッピーは卵ではなくて稚魚で生まれてくるので、卵で生まれてくるよりも生存率が高いうえ繁殖力が旺盛なので、数が増え過ぎるという点に注意しないといけません。
グッピーが増え過ぎてしまった場合は、稚魚を産卵箱や隔離をして育てるのではなくて他の成魚がいる場所で出産をさせるようにして、水槽内のグッピーの数をコントロールするように注意しましょう。
グッピーが増え過ぎてしまった時の対処法は?
増え過ぎてしまった対処法は、生まれた稚魚を親戚や友達に飼ってもらえるか聞いて、飼ってもらえる場合はあげてしまう方法があります。
どうしても稚魚の引取先が見つからない場合は、ペットショップや熱帯魚店で引き取ってもらう方法もあり、大体のお店では無償で引き取ってくれるので、自分でどうにも出来ない場合にはペットショップや熱帯魚店に相談してみましょう。
決してやってはいけない行為は、川や池や水道に流す行為です。
自然の生態系を壊すことになりますので、絶対にやらないようにしましょう。
まとめ
グッピーは容易に増やすことの出来る魚だと思いました。
飼い主さんはグッピーを増やし過ぎて困らないように、水槽内コントロールをするようにする事が重要だと思います。