グッピーを初めて飼おうと思っている人の多くに見受けられるのが「オスなのかメスなのかが分からない」という事です。
実際にメスグッピーを飼ってみようと思い、飼ってみたらオスだったなんて事はよくある事です。
しっかりと見分け方を知る事によってペットショップでグッピーを買った際に安心して飼うことが出来るようになります。
グッピーのオスとメスの見分け方は比較的に簡単で、オスの場合は見ただけで「美しい」と感じますが、メスの場合は一見「地味」とも思えるような姿をしています。
見分け方はとても簡単なので、ペットショップに行ってみて美しいと思ったのならそのグッピーはオスという事になります。
グッピーのオスとメスを一緒の水槽に入れても良いのか
実際に同じ魚だけれども、オスとメスを一緒の水槽に入れても良いのかと疑問に思ってしまっている人もいますが、同じ水槽に入れたからといってオスとメスがお互いに喧嘩をしてしまうなんて事が無いため、同じ水槽に入れても良い大丈夫です。
気をつけなければいけない点として「水質管理」です。
グッピーの場合は弱アルカリを好きなので、きちんと守ってあげる必要があります。
また、水温に関しても23~26度と決まっていて、しっかりと水温も見てあげることによって、たくましく、健康状態をしっかりと維持をすることが出来るようになる為、グッピーを飼う際には水質管理はしっかりと守ってあげる必要があります。
グッピーを繁殖をさせたい!
グッピーが産まれてくる姿を想像したら多くの人が「卵」の状態で産まれてくると思っている人が多いのですが、グッピーは卵胎生魚という、卵からかえるのではなく稚魚となって産まれてくる為、出産した時からハッキリと魚の状態で産まれてきます。
しかし、稚魚はとても弱い為、別の水槽で守ってあげる必要があります。
同じ水槽に入れてしまうと親グッピーが稚魚を食べてしまう恐れがある為、稚魚を守るためにもしっかりと保護してあげる必要があります。
まとめ
実際にオスとメスの見分け方がとても簡単な為、ペットショップに行ってみて一度見てみると一目瞭然です。
しかし、見分け方について知らない、分からないという人はしっかりとペットショップの店員さんと相談をしながら決める必要があり、将来グッピーを繁殖させたいと思っている人はオスとメスを飼う必要があり、間違えてもオス同士で飼ってしまうと交配をする事も繁殖もする事もできないため、しっかりと確認をする必要があるのです。