グッピーによく起こりやすい症状として、白点病という症状があります。
熱帯魚が最もかかりやすい病気の一つで、寄生虫が原因でかかる病気です。
グッピーの白点病の予防に、鷹の爪を使った治療法があるのをご存知ですか?
鷹の爪はグッピーの白点病の治療におすすめ
グッピーが白点病になった際に、鷹の爪を使って治療することが出来ると言った情報もあります。
料理にも使われる鷹の爪には、どんな効果があるのでしょうか。
鷹の爪の役割
鷹の爪にはカプサイシンがあり、カプサイシンには除菌効果があると言われています。
10リットルに付き1本でその効果を発揮すると言われています。
嘘のような本当の話。
白点病の治療には、鷹の爪はすごくお勧めだと言われています。
鷹の爪に含まれているカプサイシンによって、水草やバクテリアに無害のまま白点病菌と言われているウオノカイセンチュウを退治してくれるのです。
何よりも手間がかからないという点でも、鷹の爪は優れた効果を発揮しているのです。
鷹の爪を使った治療法は、初期の白点病であれば、2日ほどで完治することが出来ると言われています。
輪切りにして、ティーバックに入れて水槽に入れるだけでいいのです。
治療後の水替えもすごく大事!
鷹の爪を使って治療した後には、水替えをすることもお勧めだと言われています。
鷹の爪を使っての治療は、除菌効果としてかなりの効果を発揮してくれるのですが、デメリットがあるとすると、少しにおいが残ってしまうのです。
グッピーにとって理想的な環境にするためには、水替えを行ってきれいな水にすることも重要だと言われています。
GEXラクラク水かえくんというバスポンプのような道具を手に入れてから、グッピーが砂利の上でピチピチ跳ねるぐらいまで水抜いて水換えしてます。病気になる魚が減りました。 pic.twitter.com/JDsUIvTYuI
— ゆいまある (@yuimaru6) 2016年6月20日
まとめ
グッピーの白点病になった時や、白点病を予防するには、鷹の爪はすごく効果的だと言われています。
薬品ではないので、自然な治療法だと言ってもいいでしょう。
鷹の爪にはカプサイシンが豊富に含まれていて、除菌効果をしっかりと発揮してくれるのです。
除菌した後のにおいが気になる時には、水替えをしてきれいな飼育環境を整えるといいでしょう。
白点病には鷹の爪はすごく効果的だと言われていますが、白点病にならないように、日ごろからグッピーにストレスを与えすぎないように気を付けましょう。