グッピー同士を混泳させていると、時々喧嘩をすることがあると言われています。
喧嘩をして出血すると、そこから感染して病気になってしまう恐れもあるので気を付けなければいけません。
傷から発症する水カビ病
グッピー同士がけんかをして出血してしまうと、そこから病気を発症し、水カビ病になる恐れがあると言われています。
それだけではなく、水質や水温の急激な変化によるストレスなども、抵抗力の低下につながると言われています。
水カビ症が引き起こす症状について
グッピーに水カビ症が起こると、グッピーの体の表面に白いカビのようなものが付着します。
身体に白い面のようなものが乗りかかっているようにも見えます。
場合によっては出血をする恐れがあがあり、そのまま病気が進行すると、生命の危機にもかかわってくると言われています。
カビがエラまで行ってしまうと、呼吸をすることが出来なくなってしまうので、注意しなければいけません。
水カビ症になってしまった時はどうすればいい?その対処方法について
カビは稀にピンセットなどで取れる場合があると言われており、取れるのであれば、そっと取り除いてあげましょう。
グッピーに傷口が見られる場合には、市販の薬剤を入れ、薬浴させるといいでしょう。
薬浴をさせている間は極力絶食させるようにします。
薬には、メチレンブルーやグリーンFゴールドによる薬剤を使うようにします。
ピンセットなどでカビを取ることが出来るのが理想的なのですが、なかなか簡単に取ることが出来ないのも難点だと言われています。
グッピーの尾びれがかじられてるし…。薬浴! pic.twitter.com/x7F0suwTH6
— DOLCE(ドルチェ)いちしま (@spazioDOLCE) 2014年9月30日
まとめ
グッピーがけんかなどをして出血している場合には、感染症にも気を付けなければいけません。
グッピー同士のけんかが絶えない場合には、水槽をもう一つ作り、分けることも考えるといいかもしれません。
その際にも、水質や水温の調節を怠らないように気を付けましょう。
水カビ病になった時にも出血する恐れがあるので、薬浴をするなどして、水カビを撃退するといいですね。
ピンセットでカビを取り除くこともできると言われていますが、かなり至難の業だと言われています。