松かさ病とは、鱗が立ち開いて松ぼっくりのようになることからつけられた病気だと言われています。
難病と言われているのですごく危険です。
松かさ病になった時はどんな治療を行うのでしょうか。
グッピーも引き起こす松かさ病の症状と治療について
グッピーが引き起こす病気の一つに松かさ病という病気がありますが、この病気は難病とも言われています。
治療法はあるのでしょうか。
松かさ病の原因について
松かさ病の原因については、エロモナス菌が怪しいとされています。
水質が原因で起こるものに対しては、混泳しているほかの魚にも同じ病気が発症する場合がありますが、感染する病気ではありません。
改善はできるようですが、病状の進み具合や環境によっては、完治するケースは少ないと言われています。
松かさ病の症状について
初期症状から鱗に変化があります。
太って見えたり、肥満体質な感じに見えた時は疑った方がいいです。
鱗が立つと、松かさ病だとわかるようです。
早期発見、早期治療を心がけよう
松かさ病の治療としては薬浴を行います。
グリーンFゴールドという薬品を使って薬浴をさせるといいと言われています。
この薬は、エロモナス菌にとても効果的だと言われており、水草にも安心して使うことが出来ると言われています。
水質や水温の調節もしっかりと行い、ストレスをためないように心がけます。
ストレスを受けすぎないことが、治療への第一歩だと言われています。
病気の治療をするときは、松かさ病でなくても、それ以外でも、水質は常にきれいに整えることが重要です。
早期に発見しないと、治療をしても改善しないケースもあり、松かさ病に関しては、難病とも言われているので、手遅れにならないようにしっかりと観察をしましょう。
まとめ
松かさ病は、目に見えてわかる病気です。
しかし、目に見えてわかった時には手遅れになってしまうことが多いと言われているので、日ごろから水質管理をしっかりと行い、ストレスを与えないようにします。
そして、少しでも様子がおかしいと感じた時には、しっかりと治療してあげるようにしましょう。