グッピーを良い環境で飼育するのに必要となる機器があります。

その機器には、電気を利用するものがあり、これらの機器を使うと電気代がかかります。

飼育に必要な機器と電気代について、考えたいと思います。

飼育に必要となるもの

グッピー 飼育 電気代

グッピーを飼育していくには、必要な物があります。

必要な物としては、水槽は当然の事であり、次に水草と考えるでしょう。

水槽の中の環境を考えると、水槽の中の水の状態を保つために必要な機器があります。

これらの機器は、水槽の水を良い状態に保つための空気を循環させるポンプ・ろ過装置、水温を管理するためのヒーター・クーラー・サーモスタットは必需品となるでしょう。

これ以外に、電気を使うものとしては、照明・照明用タイマーとなるでしょう。

後は、エサであったり水質管理キットであったりするでしょうから、電気を使うものではないでしょう。

電気代は

電気を使う機器がある以上、必ず電気代がかかります。

水槽の大きさで使用する機器のサイズも変わって来るので、電気代がどれぐらいかかるかは一概に言えませんが、60cmの水槽で季節により変わりますが夏場で月に500円位、冬場は月1,500円位となるでしょう。

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機器を選ぶには

電気を利用する機器は、電気代が必ずかかりますから、電気代は安く済ませたいと考えると思います。

ですので、機器を選ぶ際には、水槽のサイズに合わせて電気代がかからない様にしましょう。

同じ機能の機器では、消費電力が低い方が電気代はかかりませんが水槽のサイズに対しての能力が合っていないと逆に電気代がかかってしまうケースも考えられます。

例えば、ヒーターを選ぶ際には、消費電力が低い方が電気代はかからないと考えて選び、水温を保つために長時間動作していれば、動作している時間は電気代がかかります。

しかし、消費電力が多少高くても、水温を保つために動作している時間が短時間となれば電気代が安く済むことになる事があります。

水温調整のためのサーモスタットの設定温度も、季節により変える事で電気代の節約になるケースもあります。

ろ過装置やポンプは24時間動き続けるので、なるべく消費電力の低い物にしましょう。

照明は、現代ではLED照明を利用し、タイマーを併用して電気代を抑えましょう。

まとめ

グッピーは、熱帯魚ですので水温管理をする為のヒーター・クーラーや、ポンプ・ろ過装置は水槽の大きさに合わせて適切な物を選んで水槽内の環境を常にいい状態に保ちましょう。

水槽内の水の環境は良ければ、グッピーも嬉しいでしょう。

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