グッピーと-コッピーって別物なのでしょうか?
調べていきたいと思います。
グッピーとコッピーの違い
グッピーとコッピーは別なものです。
コッピーはアカヒレの通称で、コップで飼えるくらい丈夫なことからコッピーと名前が付いたそうです。
一般的にはアカヒレで知られていますが、他にコパーフィン、チャッピー、などの名前で売られています。
コッピー
コッピーの正式名称はコパーフィンです。
コッピーは株式会社ぶらっさむの登録商標で、商品名です。
中国産のアカヒレは温帯魚です。
人間が生活している室内であれば、ヒーター無しでも生きられるのです。
広い範囲の水温、水質に耐えることができます。
飼育数が少ないと臆病になります。
砂利や水草を入れた水槽で5匹まとめて飼育すると、発色が良くなり本来の美しさが引き出せます。
近縁種のベトナムアカヒレは熱帯魚の扱いになりますので、ヒーターが必要にまります。
バリエーション
キイロイゴールデンアカヒレ、ヒレの長いロングフィンアカヒレ、ヒレが長く赤みが強いロングフィンカージルなどがあります。
鯉の仲間になりますが、鯉のように大きくはなりません。
グッピー
イギリスの学者グッピーによって発見さて、学名が付けられた。
胎生メダカ類で、観賞用に飼育されている仲間のうちでごく小型の部類です。
とても飼いやすい魚です。
グッピーとの混泳
グッピーと一緒に飼う場合は、ヒーターがあっても問題はありません。
一年中活発に動き回ります。
冬眠しないので、その分早く寿命を迎えると言われています。
今日はグッピーが仲間になった(´∀`*)黄色がオスで左2匹がメス。
他のはアカヒレ先輩。 pic.twitter.com/IqPuNjc6MU— 舞汁❄️maijiru (@mai_ntg) 2016年7月11日
まとめ
グッピーとコッピーは名前も姿も似ていますが、全く違った魚です。
グッピーは熱帯魚で、コッピーは温帯魚です。
この違った二つの魚を混泳することは可能です。
どちらも飼いやすく、丈夫な魚です。
グッピーは繁殖力があり、飼うのに困難になった飼い主が川などに捨てることによって、野良グッピーが繁殖していて、在来種の存在を脅かしています。