一口にグッピーと言っても何種類かあります。

どの様な種類があるかを見ていきたいと思います。

そしてグッピーを繁殖させる際のメスの扱いについて、考えたいと思います。

グッピーの種類は

グッピー タキシード 種類 メス 繁殖

グッピーは、身体の模様や尾ビレの形状・模様で種類分けできます。

体の模様で代表的の種類としては「タキシード」「メタル」「プラチナ」「オールドファッション」となります。

尾ビレの形状では「デルタール」「ファンテール」「リボン」「スワロー」があり、模様では「モザイク」「グラス」「コブラ」が代表的な物になります。

グッピーの種類分けする場合には、このような模様などの特徴から決められます。

例えば、「タキシード」と呼ばれる種は、身体の後ろ側に向かうほど黒くなりタキシードを着ているような見た目の姿から名付けられました。

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グッピーを繁殖させる

グッピーは、ミリオンフィッシュと呼ばれる通り繁殖力は強いですが、繁殖させるときには環境も重要になります。

見た目は地味であるがメスがいなければ繁殖は出来ませんので、繁殖の際にはメスに気を使いましょう。

繁殖をさせる際には、まずオスメスとも元気のよい個体を選びましょう。

オスは、元気にメスを追いかける個体が良いと思う。

メスは、メスの特徴である大きく丸い身体の個体が良いと思う。

メスを観察して、お腹のあたりが丸く膨れ上がって、妊娠マークと呼ばれる状態でお腹に黒い点が見えてきたら、稚魚を生み出す兆候です。

これが確認できたら、メスを産卵箱に移すのが良いでしょう。

稚魚を産み始めてから数十分から半日程度かかりますが、産み終わりを確認したらメスは産卵箱から出しましょう。

産卵箱の中は、稚魚だけにして飼育をしていきましょう。

まとめ

グッピーには、身体や尾ビレの形状模様色で名づけられます。

多くの種類がありますので、飼育する際には、飼育者の好みの姿かたち色をしているグッピーを選びましょう。

飼育者自身により繁殖を考える際には、繁殖環境や繁殖させる個体等に気を使い、元気な稚魚を産むようにしましょう。

種類が異なるもので繁殖させたときには、飼育者の望むような結果が得られることは難しいので、同じ種で繁殖させ、近親による繁殖は避けましょう。

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