グッピーのオスメスを分ける事について考えてみたいと思います。

飼育していてグッピーを鑑賞する際には、オスとメスの違いが分かると楽しめるのではないでしょうか。

さらに、繁殖の事を考えるとオスメスを分けて飼育する事を考えないと思います。

グッピーのオスメスの特徴

グッピー オスメス 分ける

グッピーのオスメスの特徴は、オスの特徴は、身体全体でみると美しく、背ビレは長く、尾ビレは大きく広くきれいな模様があり、腹ビレは、尖っておりこれがゴノポジウムと呼ばれるものです。

メスは、身体全体では地味で丸く大きく、尾ビレは小さい、腹ビレは丸く、肛門のあたりが黒くなり妊娠紋と呼ばれるものがあります。

この違いを知る事で、鑑賞している時にキレイな雄と対照的なメスの違いを確認出来、一層鑑賞が楽しくなると思います。

グッピーの繁殖を考える

グッピーは、ミリオンフィッシュと呼ばれる程繁殖力の高い種です。

ですので、オスメスを同じ水槽で飼育しているとどんどん増えてしまいます。

このため、オスメスを別々の水槽もしくは分離壁を利用して飼育していく事が必要になると思われます。

オスメスを分けて飼育する事で繁殖させることを、コントロールする事が出来ると思います。

また、姿かたちがキレイな雄を選んで繁殖させることで、飼育者が望むような姿のグッピーが生まれて来るかも知れませんが、確率の問題があるのでうまくいく事の方が少ないと思います。

それでも挑戦してみる価値はあるかもしれませんね。

グッピーのオスメスを分けるためには、稚魚の内からオスメスを見分けて分離していく事が必要になります。

稚魚として生まれてすぐにオスメスが見分けられなくても1ヶ月ほど経つと見分けられるようになります。

見分けがついた物から分けていきましょう。

ただ、オスメスを分けなくても水槽のサイズで自然淘汰ではないがある一定以上は増えないとも言われています。

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まとめ

グッピーのオスメスを分ける事は、繁殖の面では多くなりすぎて処分することになるのが減ると思います。

オスメスの違いを知る事で、鑑賞する楽しみやオスメス別飼育には役立ちます。

生き物であるグッピーを、良い環境で飼育して行きましょう。

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