グッピーと混泳出来る魚と出来ない魚についてまとめてみました。
混泳させる時の参考にして下さい。
目次
グッピーと混泳出来る魚と出来ない魚は?グッピーの繁殖方法と水槽掃除のコツは?
グッピーと混泳出来る魚と出来ない魚には、どのような魚がいるのでしょう。
グッピーの繁殖方法や水槽掃除のコツとは何でしょう。
グッピーと混泳出来る魚と出来ない魚
グッピーと混泳出来る魚は・・・
・コリドラス
性格が温和で大人しく砂底を這うように泳ぎグッピーと泳ぐ層がかぶりません。
砂底の落ちてる餌を食べるので、水槽内を綺麗に保つことが出来ます。
・ネオンテトラ
体長や水環境や性格全てグッピーと同じような上、協調性のある魚です。
・グラスキャット
正式名がトランスルーセントグラスキャットフィッシュで、頭部以外透き通った半透明のナマズの一種ですが、水質や水温や餌などの環境がグッピーと似ています。
などがグッピーと混泳出来ます。
グッピーと混泳出来ない魚は・・・
・スマトラ
赤いひれと体の縦縞が綺麗なスマトラは、気性が荒く攻撃的なのでグッピーと相性の悪いことで有名な熱帯魚です。
・ブラックテトラ
ブラックテトラは小型魚では大きな部類で、成魚になると全長6cmくらいになり気性が荒くなります。
・ノソブランキウスギュンテリー
グッピーと同じメダカの仲間ですが、グッピーと水質が違います。
グッピーは泳ぎが苦手で素早い動きが出来ないので、混泳させるなら小型魚で水槽の下層を泳ぐ魚を選ぶようにすると良いでしょう。
グッピーの繁殖方法は?
グッピーは繁殖力が旺盛な魚で、産卵では無く卵胎生魚です。
一般的な魚の繁殖は卵を出産しますが、グッピーの繁殖はメスがお腹の中で卵を育てて孵化させた稚魚を放出し出産します。
グッピーの水槽掃除のコツは?
フィルターの掃除ですが、フィルター内のマットなどを水ですすぐ時に、水槽内の水質と同じ程度の水で洗ってあげることで、水質環境の変化を最低限の変化に防ぐことが出来ます。
長時間フィルターの電源を切ったままにすると、水槽内に生息している微生物にダメージを与えグッピー達にも影響が出る可能性もあるので、なるべく長時間フィルターの電源を切らないようにしましょう。
水温計やガラスの掃除は、フィルターと同じで水槽内の水質と同じ程度の水で洗剤を使わずにスポンジや手洗いで、コケを落とす程度に洗いましょう。
あまり綺麗に洗ってしまうと、水質作りに役立つ微生物も全滅してしまいます。
砂底の掃除は、砂底用クリーナーを用意して定期的に砂底の汚れを吸い取りましょう。
水槽掃除が面倒って思う人は、少しでも水槽掃除の間隔が延ばせるように側面のガラスには、マグネットで外側と水槽内がくっつくクリーナーが販売されていて、外側からクリーナーを動かすと水槽内のコケが剥がれます。
砂底の掃除は、砂底に落ちている餌を食べてくれる魚やえびを混泳させることで、少しは水質を保つことが出来ます。
ちょっとしたコツや工夫で、グッピー達が快適に過ごせるようにしてあげましょう。
グッピーグループの水槽掃除終了…
これから短時間出勤でーす… pic.twitter.com/nqfdktzEXb— 関根浩 (@birdhiroshis) 2015年1月21日
まとめ
せっかく観賞魚を飼うならたくさんの種類の魚を同じ水槽で飼育して、見ていて飽きない水槽にしたいと思いますが、魚同士の相性なども把握し考えて飼育しないといけないなと思いました。