飼っているグッピーのオスが他のグッピーと喧嘩をしてしまっている光景を見てしまって、驚いてしまったという人も少なくはないのです。
実際に、グッピーとは言えども魚なので「ナワバリ」というものを持っています。
オスの場合は特にナワバリを守らなければいけないという思いで、他の魚が入ってくると排除をしようと喧嘩が始まってしまいます。
また、ナワバリに入らなくても「気に入らない」からといって喧嘩をしてしまう事もある為、喧嘩をしていると見て判断した場合にはしばらく様子を見て、それでも喧嘩をやめないなら、お互いを離したり、他の水槽で飼うということも大事です。
そのまま喧嘩を放置してしまっていると、グッピーにとっても強いストレスになってしまうので注意が必要です。
どうすれば喧嘩をしないのか?
実際に喧嘩をしている所を見たのだけれどもどうすれば喧嘩をしなくなるのだろうか、どうすれば仲良くしてくれるのだろうかと思う人も多くいるかと思います。
実際に喧嘩をする事よりも仲良くしてくれた方が一番です。
まず、喧嘩をしてしまう原因としては「水槽のサイズが小さい」事に原因があります。
実際に水槽が小さいものでグッピーを育ててしまっている人はグッピーにとっても強くストレスを感じてしまったり、ナワバリ意識が高くなってしまう傾向にあります。
水槽が小さい場合は大きい水槽にしてあげる事によってグッピーは攻撃的にならなくなる為、水槽の大きさを見直してみるということが大事です。
久しぶりに店で飼ってる元気なグッピー達の写真を載せる(^-^) pic.twitter.com/jqvlGGRkuY
— miduki/9月おでライ千本桜リン (@mi325tk274) 2017年9月7日
喧嘩と求愛の見分け方!
多くの人が求愛をしているのにグッピーが喧嘩をしていると判断してしまって引き離してしまうという事をしてしまっています。
グッピーは自分の子供を作る為に交配をしますが、その前の段階で求愛をします。
喧嘩と求愛の見分け方はオスがメスの横腹の傍にいたり、くっついたりしようとする行為をする為、求愛をしていると思ったら見守ってあげる必要があるのです。
しかし、急にグッピーが加速して他のグッピーに対して突進をするような行為をした際には喧嘩だと判断する事が妥当です。
放置をしてしまうと突進されたグッピーは最悪の場合亡くなってしまう可能性がある為、すぐに対処してあげる必要があります。
まとめ
喧嘩と求愛の見分け方をする事によって、喧嘩をしているのか求愛をしているのかをしっかりと判断する事ができます。
また、メスよりもオスの方が比較的に攻撃的になってしまう事がある為、オスのグッピーが攻撃的になったと思ったのならば水槽を大きくしてあげたり、水質管理を見直してあげる必要があります。
放置をしてしまうのは絶対に良くない事なので、すぐに対応をしてあげてください。