グッピーを飼育していると、誰もが思うのが、どうすれば綺麗なグッピーになっていくのか?と言う事だと思います。

ペットショップなどで販売しているグッピーは、メダカチックな物からため息が出そうな位の綺麗な背びれや尾びれしていて優雅に泳いでいます。

こんなグッピーにする為には、どうすればいいのでしょう。

グッピーコンテストを参考にする

グッピー コンテスト 飼育

グッピー愛好家の方々は、日本でもかなりの人数に登ると思います。

またグッピーのブリーダーの方も多くいる事だと思います。

この方々の参加するグッピーコンテストには、かなり驚かされると思います。

それは、グッピーの色鮮やかさや尾びれの大きさや背びれの長さだったりもします。

でも、グッピー初心者の方は、どうしてあんなに綺麗なグッピーが出来上がるのか不思議に思ってしまいます。

グッピーは繁殖性が高い魚だけに、購入したグッピーだけで繁殖を繰り返して行くと、奇形が産まれてくる可能が非常に高くなっていきます。

どうしても、違う種類のグッピーをかけあわせて行かないと、その水槽のグッピーはいくら繁殖率が高くても、最終的には居なくなってしまう事になります。

そこで参考にするのがグッピーコンテストです。

ここに参加している方々のグッピーはどんなグッピーを使って、どれだけ繁殖をおこなっているかで色鮮やかなグッピーを作り出しているのです。

中には30~40もの水槽でグッピーを飼育している方も多いようです。

それだけの種類がいなければ、いろいろな配合が試せないと言う事も上げられます。

綺麗なグッピーを自分でも作りたいと言う方は、何世代かいろいろなグッピーの種をかけあわせて行くしかありません

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グッピーをコンテスト用に飼育するにはどうしたらいいの?

先ほども紹介しましたが、グッピーを同じ種だけで飼っていた場合には、色やヒレ等の変化はありえません。

グッピーにもいろいろな性質をもちあわせることで、色が鮮やかであったり、尾ヒレが大きくなったり、長くなったりします。

また病気に強い因子を持っている種類なら、違う種と掛け合わせる事で、更に病気に強くなるかもしれませんし、貧弱になってしまう可能性もあります。

自分が育てたいグッピーの系統を中心に交配をしていかないと、綺麗なグッピーが誕生するまでに時間がかかってしまう事があります。

尾ヒレが大きい系統のグッピーに尾ヒレが小さい因子を持つグッピーをかけあわせた場合には、尾ヒレは小さくなってしまう傾向になってしまいます。

しかし、コンテストで優勝する様なグッピーは、いろいろな因子がたくさんある個体が多いようです。

グッピーの系統を基本に、それに合わせていろいろな因子をかけあわせて行く方法が理論的にはいいようです。

まとめ

グッピーをコンテストに出品させる位に綺麗にする飼育方法について紹介してきました。

基本的にはコンテストに出品されているグッピーはその世代だけのものであって、この次も同じ品種が出来るとは限らないと言う事です。

同じ種のグッピーであっても持っている因子が1つでも違えば違う物になってしまうと言う事らしいです。

グッピーを飼っている人には終わりがないとも言えるかもしれませんね。

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