グッピーは、繁殖力が高いのでその数は数か月もするとかなり増えてしまいます。

増えすぎてしまうと、水槽の環境も悪くなると思います。

では、どの様にする事が良いかを考えたいと思います。

グッピーを増やさないようにする

グッピー 増えすぎ 処理

グッピーは、生き物ですので自分の種を残していくために子孫である稚魚を産みます。

ですので、稚魚を産む数をコントロールする事を考えて飼育することが望ましいと思います。

稚魚を産まない様にするための簡単な方法としては、オスとメスを別々の環境で飼育する事です。

オス・メスそれぞれ別の水槽に入れるのが良いと思いますが、2つの水槽を置ける住環境に無い場合には、水槽内に仕切りを設けるなどの対策が良いでしょう。

数を増やしたくなったり世代交代を考えるときに、オスとメスを同じ水槽に入れて稚魚を産んでもらう事が良いと思います。

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増えてしまったグッピーの処理

グッピーは、生き物ですのでその命を飼育者の都合で奪ってしまう事は避けたいと思うが、数が多く成ってしまったことで水槽の環境に悪影響を及ぼすのならば間引きをする事を考える事も必要になってしまいます。

でも、命を奪うくらいならば、グッピーを知人等の他人に譲り分ける事の方が良いと思います。

しかし、譲り分けられない場合は、残酷ではあるが命を奪う事を考える事になってしまいます。

ただ、水槽の中を自然の環境に近づけるではないが、生物の多様性と言えばかっこよく聞こえるかもしれないが、飼育する水槽にグッピーだけでなく他の魚も同居させることも一つの案だと思います。

この他の魚は、肉食系と言う訳ではないが稚魚の数を調整できるような種が良いと思います。

この環境の時に、飼育している水槽で稚魚が食べられている姿を見る事や水槽を確認した時に数が減っていることが分かると辛く感じる人は少ないと思います。

または、別の水槽に肉食系の魚を飼育している方の場合には、その魚のエサとして考える事の良いでしょう。

まとめ

グッピーは、生き物ですのでむやみやたらと数を増やす事を考えるのではなく、飼育者自身で飼育可能な数でいられる様にしましょう。

ただ、稚魚を産ませるのではなく、飼育していく数を考え、それより稚魚の数が多いい場合には余分となってしまう稚魚をどの様にするのが良いかを考えて、稚魚を産ませる様にしましょう。

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