温泉地に生息する熱帯魚のグッピーがいます。
グッピーの捕獲方法とは、グッピーの稚魚とは、調べていきたいと思います。
グッピーの捕獲方法
温泉地内の川に生息しているグッピーは、どうやって捕獲するのでしょうか。
網
2センチくらいの魚のグッピーは、日光でチラつくし、すぐに逃げてしまうので網で捕獲する方法が良いでしょう。
日中は警戒心が強く、近づくことも難しいのです。
夜間の捕獲
暗くなるとグッピーは眠ってしまうようです。
捕獲も簡単になります。
野生に戻る
グッピーは品種改良が盛んでペットショップなどでは、様々な品種改良が行われています。
川に生息するグッピーは野生のグッピーに戻っていきますが、それでもよく見ると装いにそれぞれ個性があります。
雄雌
野生化したグッピーは、ちょっと地味ですが、それでも日本の川魚に比べると、色鮮やかです。
華やかで色鮮やかなグッピーは、実は雄だけなのです。
雌は地味な外見です。
グッピーが川にいる訳
中南米原産の熱帯魚のグッピーが、なぜ川にいるのでしょうか?
定着
昔ペットとして飼われていたグッピーを飼い主が川に逃がしてしまって、川に繁殖したものです。
グッピーは、繫殖力が旺盛で丈夫な魚なので、冬場の低水温さえクリアするとどこでも定着できるのです。
北は北海道の温泉地から南は温暖な沖縄まで幅広く分布しています。
グッピーの稚魚
グッピーはとても繁殖力の強い熱帯魚です。
自然の摂理なのか親は子を捕食してしまいます。
稚魚育て方
餌は一度の量よりも、回数を多くあげて下さい。
偏った栄養では成長に限界があります。
バランスよく餌を与えてあげて下さい。
まとめ
グッピーの原産地はギアナ、ベネゼエラ、トリダードなどの南米北部ですが、現在は中南米ハワイ諸島にすみついています。
日本にグッピーがやって来たのは1920年ごろです。
その後人気のグッピーは繫殖力が強く、飼いきれなくなった飼い主が川などに捨てたりして川に住み着いたのです。