グッピーを飼育していると、数が増えすぎてしまったり、亡くなってしまう事があります。
その際には、グッピーを処分する事を考えなければなりません。
どの様に処分方法が有るかを考えてみたいと思います。
亡くなったグッピー
飼育していたグッピーが亡くなってしまったら処分しなければなりません。
亡くなってしまっているから簡単に処分できるかとなると、飼育していたグッピーに対してどのような想いがあるかによって、処分に違いが出て来ると思います。
亡くなったグッピーの一番簡単な処分方法は、生ゴミとして廃棄する事だと思います。
先に述べて通り、飼育していたグッピーですので、グッピーに対する想いがあるため生ゴミとしては捨てられないと思われる方が多いと思います。
ではどうするか、飼育者の環境にもよると思いますが、土に埋めてあげて土に返す方法。
最近は、ペット墓地が有りますからお墓を作ってあげる方法もあると思います。
増えすぎたグッピーの処分方法
グッピーは、繁殖力が高いのですぐに増えてしまいます。
増えすぎてしまい飼育している水槽で飼育するには困難となってしまうと、処分する事になると思います。
処分には、どの様な方法があるかとなると、批判も多いと思いますが間引きする事が一つの方法になります。
間引きを避ける場合は、グッピーを分けてあげる事を考えるのが一つです。
分ける方法としては、知人等にあげる、熱帯魚店に買い取ってもらう、オークションで販売する等が考えられます。
これらの方法でも簡単にいかないケースもあると思われます。
更には、肉食系の魚のエサにする。
エサとするとしても、飼育者によっては抵抗がある人もいると思います。
いずれにしても、生きているグッピーを処分するとなると、生き物に対する感情により可哀想と思う事があると思います。
グッピーを増やさないようにする。
生きているグッピーの処分を減らすためには、グッピーの数をむやみやたらと増やさないようにする。
数を増やさないようにするには、一番簡単な方法はオス・メスを別々の水槽で飼育する事です。
多少残酷さはありますが、水槽内において複数の種類の魚を飼育しグッピーを間引きしてもらえる環境にする。
この様な事を考えて数を増やすことを抑えましょう。
まとめ
グッピーの亡骸を処分する事に比べ、生きているグッピーを処分する事は多くの抵抗感が伴ってしまいます。
グッピーを飼育していくには、飼育者自身で飼育できる数でいられるようにコントロールする必要があると思います。
そして、無駄に命を奪うようなことは減らしていきましょう。